この記事を読んでわかること

自分のことを話すことはない

他人のことを自分事としてとらえない

聞かれたことだけを答える

 

 

はじめに

 

聞き上手な人は女性にモテます。

 

これは本当のことです。

 

なぜなら女性は話を聞いてもらうことで、

ストレスを発散させるからです。

 

「聞いてもらうこと」

 

でです。

 

助言をするわけでもなく、

ただ聞くことが大切なのです。

 

そんな聞き上手になるためのテクニックを紹介していきます。

 

誰でもできる簡単なテクニックです。

 

意識して取り組んでください。

 

 

自分のことは話したくても話さない

 

聞き上手な人は自分のことを話すことはありません。

 

プロのカウンセラーもそうです。

 

人間は自分のことを知ってもらいたいという欲求があるため、

話をし始めると止まらなくなります。

 

しかし、

話を聞くことを目的とするならこれはいけません。

 

自分が話してしまうと、

相手の話す時間を奪ってしまうからです。

 

当然のことです。

 

人間は自分が話をしていると時間を短く感じます。

 

逆に聞いている側は長く感じるのです。

 

話を聞いてほしいと言ってきている人に対して、

自分の話を聞かせるのは、

この上なく苦痛なのです。

 

聞き上手を目指すのなら、

自分のことは話さないようにしましょう。

 

 

他人のことを自分のこととしてとらえない

 

人間はおせっかいな生き物です。

 

他人のことについつい口出ししたくなります。

 

しかし、

他人に成り代わってできることなんてありません。

 

人の代わりに、

仕事をすることもできないし、

ブログを書くこともできない。

 

代わりに食事もできなければ、

トイレに行ってやることもできません。

 

他人の代わりにトイレに行って、

本人が満足するわけでもありませんよね。

 

話を聞くことで、

話し手が自分で解決方法を探していくのです。

 

その話し手の自己解決を邪魔してはいけません。

 

それこそ、

 

「あなたが言ったからそうしたんでしょ!!」

 

と言われます。

 

これでは、

信頼関係も崩れてしまうし、

今後の関係も続けていくことができなくなるでしょう。

 

話し手の問題はあくまで話し手の問題なのです。

 

自分のことのようにとらえないように意識しましょう。

 

 

聞かれたら聞かれたことを話す

 

聞き上手は、

聞かれたことしか話すことはしません。

 

聞かれなかったら、

自分から話すことはないのです。

 

話し手が質問をすることはもちろんあります。

 

しかし、

その質問というのは話し手に関係しているものがほとんど。

 

話をどのように感じているか?

 

どのように思って聞いているのか?

 

などです。

 

聞き手に関しての質問はまずないでしょう。

 

自分の話をしているのに、

聞き手のことを聞くことはありませんよね。

 

話し手はわかってほしいという気持ちで話しているからです。

 

実際には、

答えなくてもよい質問もあります。

 

自分では答えがわからないものがそれに当たります。

 

「どう思う?」

 

と言われても、、、

 

と少し間を置くと、

勝手に話し出していきます。

 

それかあくまで感想を述べるまでにしましょう。

 

聞き上手を目指すなら、

聞かれたことを話すだけにしましょう。

 

 

まとめ

 

聞き上手を目指す人はこのことに気を付けてください。

 

自分のことは話さない

 

他人のことは他人のことである

 

聞かれたことを答える

 

これだけでも、

聞き上手にかなり近づいていきます。

 

人の話を聞くことは簡単ではありません。

 

意識して活用してみてください。

 

あなたを見る他人の目が変わるでしょう。

 

読んでいただきありがとうございます!

 

 

 

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