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こんばんわ!

今日の内容は、

断ることについて書いてみました。

YESマンという言葉があるくらい、

断れない人が多いと感じています。

そんな人の背中を押すことができればと思い、

今日は書きました。

ぜひ読んで頂けたら嬉しいです。

 

断れない人の心理

いつも仕事や用事を山ほど抱えて、おろおろしている人、周りにいませんか?

あ、最近の自分かな(笑)

「困ったなぁー。今日は予定が入っているのに、急ぎの仕事を頼まれてしまった」

この間あった出来事です(笑)

人から頼まれた仕事や用事でがんじがらめになっていました。

というか、なってしまうんです(笑)

自分のことでもそうですが、

こういう人は他人から頼まれると断ることができません

一見、優しい人格者のようですが、実は単に断れないだけ気が弱いとも言えます。

側で見ていて、

断ればいいのに

とイライラしたりしてませんか?

本人はそれがどうしてもできません。

押し付けられる方が楽なのです

断ることで今の関係が崩れてしまうとか考えたりしていませんか?

私も思ったことはあります。

 

心理学的に分析すると、、、

心理学に交流分析というものがあります。

他者との関わり方を類型化したものです。

 

FP(批判的な父親)

責任感が強く向上心も高いが、他者に対しては批判的。

 

MP(養育的な母親)

面倒見が良く、思いやりがある反面、他人を甘やかしすぎる。

 

FC(自由な子供)

やりたいことに熱中するが、義務的なことには無関心。

 

AC(順応した子供)

従順で嫌なことも断れない。

 

A(大人)

マイペースで理性的だが、客観的に冷めている。

 

誰でもこの中のどれかの要素を持ち合わせています。

さあ、あなたはどれだ!?

他人に頼まれると断れない人は、AC要素が高いとされています。

言い方を変えると、

大人の言いつけを断ることのできない子供のような心理状態になっているのです。

自分で書いていながら、堪えますね(笑)

なので、あなたが近くで見ていていらいらするのは、

未熟な子供の行動を大人がとっているからなんです。

 

「断る」という選択肢がある

あまりにも心の余裕をなくし、

視野も狭くなってしまい、

「断る」という選択肢があることを忘れているのです。

また、

「無理です、今はできません」

という一言も言えない自分に嫌悪感を感じてる人もいるでしょう。

そういう人へは、

「今は忙しいんじゃない?断ったらどう?」

と助言をしましょう。

冷静になれるように声掛けをします。

誰かが背中を押すことによって気づくことがあります。

少しの勇気を持つこともできます

そうやっていくことで、

少しずつ変化が生まれていくことでしょう。

 

断ることに勇気を持てる考え方

なかなか断ることができない人への考え方を書いておきます。

私も過去に仕事を抱えすぎてパンクしたことがあります。

パンクしたことに周囲は気付きもしません。

アドラー心理学に、

「課題の分離」

という言葉があります。

断ることができない人はたいていこのように考えているでしょう。

「断ることによって自分のことを嫌いにならないだろうか?」

かつての私がそうでした。

自分の問題と相手の問題を切り離して考える必要があります。

断ることによって相手が何を感じるかは相手の課題なのです

頼まれて引き受けるかは私の課題であって、相手の課題ではありません

相手の感じ方を自分の問題のように感じていてはいけないのです。

そして、

これくらいのことで嫌いになるのであれば、

最初から信頼関係なんてなかったのでしょう。

その仕事をどうさばくかはそもそもが相手の問題。

私に頼もうとして断られて怒ったりするのもおかしい話だ!

そう思うようにしました。

一度断ることができれば、

自分の中での断ることのハードルが下がります

行動を起こしたことで自信にもなります

このように考えれば、

きっとあなたの背中を押してくれるでしょう。

 

まとめ

仕事を頼まれて断れない人についてまとめました。

断るための考え方についても書きました。

今までは断ることができない自分を嫌になっていたかもしれませんが、

今日からは大丈夫です。

断ることは悪いことではありません。

自分を守るための手段です。

あなたは自分の課題に向き合えばよいのです。

あなたのこれからが変わるはずです。

読んで頂きありがとうございました!

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