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こんにちは!
今日の内容も集中力についてです。
集中力を発揮するには、
ウィルパワーを消費する必要があると前回の記事で説明しました。
今日は、
具体的にウィルパワーを鍛えるにどうしたらよいか、
集中力を続かせる方法などを書いていきます。
ウィルパワーを鍛えよう!
集中力を保つために消費される脳の体力とも言えるウィルパワー。
ではこれを鍛える方法をご紹介します。
アメリカの社会心理学者のロイ・バウマイスター博士の実験で明らかになりました。
結論から言いますと、
日頃無意識に行なっている行為をやらないようにすること
これがその方法!
そんなことで
これがなかなか難しいのです(笑)
例えば、姿勢。
疲れを感じてくると人間は猫背になります。
それを、
「いけない、いけない」
と背筋を伸ばす。
デスクに肘をついたり、足を組んだりすることもやめて、姿勢を綺麗に保つようにする。
1日だけでも取り組んでみるとわかりますが、
これはすごく集中力を使います。
重たいダンベルを使って筋トレをしているのと同じです。
無意識の行動を意識して改めて繰り返すことでウィルパワーを鍛えることができます。
この行動は、
セルフモニタリング効果と呼ばれ、
自分で自分の行為を客観的に評価をします。
そこからの反省や達成感でさらにその行動が強化されていくのです。
このように無意識を意識化することによってウィルパワーは鍛えられるのです。
もちろん姿勢以外にも鍛える方法はあります。
現在進行形で私も実践しています。
私は右利きですが、
ご飯を食べるときは左手で箸を使っています。
仕事のときにマウスを使うのも左手です。
かれこれ4年くらい続けていますね(笑)
我ながら驚いています(笑)
これのおかげで、
普通の自己啓発本とかなら30分の読書で50ページくらいは読めるようにはなりました!
速読ではなく通常の読み方です。
普段何気なく行なっている行動を変えることでも、
同等の効果は得られます。
ぜひやってみて下さい!
集中力を長く保つ方法
そもそも人間の脳は長く集中するようにはできていません。
集中が長く続けば、ウィルパワーは減っていくし、
本当に集中力したいときにできなくなります。
それに疲れてもきます(笑)
最新の研究では、
鍛えられている人で120分くらい集中できるようです。
普通は30分くらいで、大人や子供でも差異はないとのこと。
そんな集中力をどう長く続かせるか?
答えは簡単。
集中力が切れる前に作業をやめてしまえばいいのです。
つまり、
集中力を使う時間を短時間で区切り、疲れない内に休憩を挟むのです。
こうすると、
「もうちょっとやりたかったな」
「もう少しできたかな」
というところで作業をやめることになります。
途中で終わった感覚があるので、早く続きがしたいと思うのです。
短い時間だと時間も管理しやすいので、
メリットは大きいです。
それに完了していない作業は記憶に残りやすい、
ツァイガルニク効果も働き、より頭に残ります。
私は読書をするときはこの方法を活用しています。
本の内容が頭に残りやすいですし、次が読みたい衝動に駆られるので、
効果は大きいと感じています。
短い集中に休憩を挟む方法を一度やってみてください。
まとめ
ウィルパワーの鍛え方と集中力を長く続ける方法をまとめました。
普段意識していない行動を意識して取り組んでください。
姿勢や、利き腕でしていることを逆の手でしてみるだけで効果は大きいです。
集中力を長く保つには、長い時間集中しないこと!
短い集中を繰り返し行うことによって、
無駄なウィルパワーの消費を抑え、
次の作業をしたい欲求を引き出すことによって、
より作業が効率よく進むことでしょう!
あなたのこれからが変われば幸いです。
読んで頂きありがとうございました!
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