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ソーシャルワーカーの仕事とは?まだまだ知られていない職種!

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私の仕事

皆さん、こんにちは!

今日もいい天気に恵まれて、

仕事ができました。

私は、ソーシャルワーカーとして病院にて勤務しています、

とブログでも言っていますが、

具体的にどのような仕事をしているか、

皆様はあまり御存知ないですよね(笑)

病院によってはケースワーカーとも言います。

もちろん、私も勉強しなければ、

このような職種について知るよしもありませんでした。

これ前も言ったかもしれないですね(笑)

では、今日はこの職種について、

少しでも知ってもらえるように

綴っていこうと思います。

 

ソーシャルワーカーとは?

イメージしやすい言い方をすれば、相談員というものです。

よく、老人ホームなどにも生活相談員がいると思いますが、

その病院版と思って頂ければと思います。

国家資格として、社会福祉士、

精神科病院は精神保健福祉士の資格を持っています。

病院では、

例えば、医療相談室や、

地域連携室、

福祉相談室、

などに所属していると思います。

病院の案内図で探してみれば、そのような部屋があります。

そこで、日々、相談業務をさせて頂いております。

では具体的に何をしているかですよね。

 

主な業務は?

一言では言えないのがこのお仕事なんです(笑)

でも充実感はとてもあります!

 

例えば、

受診前の相談

私は精神科病院に勤務しているので、

診察を受けたほうが良いのか?

自分は病気なのか?

友人や家族に言われて、

など様々な理由で、

電話や直接来て頂いたりして、相談対応をさせてもらいます。

また、自分が勤務している病院は認知症の治療も推進しているので、

認知症についてもご相談はあります。

どうしていいのかわからない、と言うのが多いと感じています。

わからないのが当たり前なんです。

何がわからないのかわからない、

そういったことでも相談して頂いていいのです。

もちろん診察を受けて頂いた後も、お困りごとが出てきます。

病状のことであったり、

お薬のことであったり、

このような相談は、医師や薬剤師、看護師が対応してくれますが、

私たちはそれ以外のことを相談にのらせて頂きます。

例えば、

病院に通院すると、お金がかかります。

自分の保険証を確認してみてください。

国民健康保険?

健康保険?

など様々だと思いますが、

通常だと、3歳〜69歳までは

医療費の自己負担は3割負担となります。

3割って大きいですよね。

しかも、通院とは継続していくものですから、

負担がバカにならない!

そんなときは、通院の費用が安くなる制度がありますよ!とか、

これを利用したらこんないいことがありますよ!とか、

お話をさせて頂きます!

社会資源と言うのですが、

そういったものの説明をさせて頂いてます。

使えるものは使いましょう!

ってことです(笑)

 

知らないことをなくしたい

この仕事をしていて思ったのが、

こういう制度を知る手段が少なすぎるということ。

普段、

市役所や役場のホームページを見ますか?

法律や制度のホームページを見ますか?

絶対見ないですよね。

見なかったら、

知る手段はないですよね。

そういった制度のことを知るために、

私たちを利用することは間違いではありません。

それが私たちがやるべきこと。

医療の部分だけでなく、

福祉の視点も持っている私達。

皆さんと、共に悩み、共に考え、共に歩んでいきます。

ソーシャルワーカーはみんなそういう人たちの集まりです。

ぜひ活用してもらいたいと思います!

 

まとめ

ソーシャルワーカーの業務の一部ですが、

紹介させて頂きました。

掘り下げていけば、もっとたくさんあります(笑)

でも、たくさんの人と出会い、たくさんの人の関わりの中でしか、

見えてこないこともあるので、やりがいはものすごくあります。

医師でも看護師でもないですが、

私たちにしかできないこともありますので、

困られた際は、

病院の相談室を訪ねてみてください。

何かのきっかけになるはずです。

私はそんなソーシャルワーカーでありたいと思っています。

読んで頂きありがとうございました!


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