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目次
ブログに訪問していただきありがとうございます
「お腹が最近出てきたかな?そろそろ痩せないと」
「ダイエット始めようかな」
このように意気込んでやってみようと思ったものの、
なかなかうまくいかず、
挫折していつも通りに戻ってしまってはいませんか?
人間には、
いつもと違う行動をとると、
それをもとに戻そうとする性質があります。
いつもと一緒がいいのが人間なのです。
さらに、
人間にはダイエットを失敗に導こうとする心理が存在します。
それを今回は紹介させていただきます。
ダイエットを失敗に導く心理
頑張った自分へのご褒美は危険!
「今日も運動頑張ったわ!
頑張ったご褒美にちょっとスイーツでも食べようかしら!」
頑張って運動した後に聞きそうな一言です。
しかし、
これがあなたのダイエットを失敗に導きます!
人間の心理には、
良いことをしたら少しだけ悪いことをしてもいいという心理があります。
これを、
モラルライセンシング
と言います。
いつもより頑張った良いことをした自分に、
ご褒美としてダイエットには悪いスイーツを食べてしまうのです。
このモラルライセンシングの恐ろしいところは、
実際に良いことをしていなくても、
頭の中で考えただけでも起こってしまうのです。
簡単に言うと、
ダイエットしよう!
と意気込んだだけでも、
悪いことをしてしまうということです。
頑張った自分にご褒美
には、このような危険な罠があります!
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我慢でがんじがらめは危険!
ダイエットと聞くと、
我慢であったり、
根性でやったり、
といったものを想像しませんか?
日本人は努力や根性といったものが大好きですからね。
我慢がなぜいけないのか?
これは、
カリギュラ効果
というもので説明ができます。
人間は、
絶対にやってはいけない!
と言われるとやってしまいたくなる生き物です。
ダイエット中だから、
絶対に食べてはいけない!
と我慢を心に決めた途端、
食べたくなります。
この状態をカリギュラ効果と言います。
具体的な数字で表すと、
我慢をすると1.5倍食べたくなり、
一度食べてしまうと2倍以上食べてしまいます。
我慢を前面に出したダイエットでは、
失敗することが見えているということです。
すぐ結果が出ると思っていると危険
「1週間続けているのに全然効果がない」
「テレビですぐ効果が出ると言ってたのに!」
このような声を私の身近でも良く聞きます。
ぶっちゃけ、
そんなに簡単に痩せれるわけありません。
ダイエットが成功する方法は、
続けること!
これが唯一の方法です。
人間はすぐ効果が出るものを探してしまう心理があります。
ダイエット中で言うと、
目の前においしいケーキがあれば、食べたらおいしい思いがすぐにできます。
ダイエットは長い期間で考えなければ効果は今すぐにはでません。
そういった心理から、
ケーキに手を伸ばし、ぱくっと一口食べてしまいます。
そして一口食べてしまえば、
先に紹介したカリギュラ効果によって強化された食べたい欲求が爆発し、
2倍以上食べてしまうということです。
すぐに効果が出ていれば、
ダイエットに挑戦した人はみんな成功しています。
すぐに効果が出ると思わず、
続けなければ効果が出ないと考えてください。
まとめ
ダイエットを失敗に導く3つの心理を紹介しました。
頑張った自分へのご褒美は危険!
我慢でがんじがらめは危険!
すぐ効果が出ると思っていると危険!
この心理を理解したうえで、
無理なく続けられるダイエット方法を選び、取り組みことが大切です。
さあ、実践していきましょう!
読んでいただきありがとうございました。
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