この記事を読んでわかること
他人に左右される人は自分に自信がない人、人とちがうことをやるのが怖い人!
他人に左右されない人は自立心が高いが、集団に属することが苦手!
どちらがいいというよりも、お互いにいい部分がある!
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はじめに
こんにちは!
今日も変わらず更新していきます!
投稿する時間も少し変えてみたりしていますが、
更新はしていくので読んで頂けたら嬉しいです。
今日も心理学の内容からです。
先日、私の職場でこういう人がいました。
「すぐに他人に左右される人」
あなたの身近にもいませんか?
本当はそんなこと思ってないんじゃない、と言ってしまいそうな時もあると思います。
実はこの心の動きにも理由やその人の特徴が表れてきます。
さっそく見ていきたいと思います。
他人に左右される人はどんな人?
「あの人がやるんなら、おれもやろうっと」
職場やプライベート、身近な所に他人に左右される人がいると思います。
あなたはそのような人を見てどのように感じますか?
「そんなこと思っていないだろ!」
「どうして自分の意見を言わないのだろう」
「仕方ないのかな」
いろいろ感じると思います。
このような人の心理とはどのようなものでしょう。
他人に左右される人とは、自分だけ違うことをしたくないと思っています。
自分に自信がない人がまさにそれに当てはまります。
他人に左右される人=仲間はずれを恐れる人
引用:人の心が読み取れる心理学入門
と解釈することができます。
仲間はずれを嫌がり、自らの意見や考えを変えて、集団のみんなと同じ行動や意見を持とうとするこのような行動を同調行動と言います。
このような行動をとっていれば、
集団の中で生きることができますし、仲間はずれになることもありません。
集団に所属してしまうとどうなるか?
集団に所属、同調してしまうとなかなか抜け出せなくなります。
集団の中にいるという安心感が得られるからです。
言い換えれば、後ろ盾とも言えます。
他人に左右される人というのは、
集団の一員でなくなれば好意的に扱ってもらえない可能性があるため、そこから抜け出せないのです。
また、
集団に属すると、自分の集団が一番とか優秀であると感じてしまいます。
なぜかと言うと、
自分の所属している集団に強い愛着や帰属意識があるからです。
反対に、
自分が所属していない集団に対しては、
差別的で敵対心を持つ傾向にあります。
サッカーのサポーター同士の衝突はこのような心理からきているのです。
人は本能的に、
周囲と団結して戦ったり応援したりすることで気分が高揚する傾向にあります。
応援しているチームが勝利したときの一体感や高揚感は理性を超えた本能的な感情に基づいているのです。
他人に左右されない人はどういう人なのか?
「おれにはおれのやり方があるんだ!」
逆に他人に左右されない人はどういった人なのでしょう。
こういう人は集団の中にいたら、浮いてしまうことがみられます。
空気が読めない人と言われてしまうかもしれません。
しかし、
その一方で自立心が高いためいわゆる一匹狼でもやっていくことができます。
このようなタイプの人は集団には属せない傾向にありますが、
仕事で有能さを発揮する場合も多いと言えます。
まとめ
他人に左右される人は、集団に属することができ協調性がある人と言えます。
一方、集団の中にいるので独創的な考えが生まれにくくなります。
他人に左右されない人は、個性がありいわば独創的です。
その反面、集団に所属することが難しくなってくることが見られます。
どちらが良いか悪いかではなく、いいところもあれば悪いところもみられます。
あなたはどちらのタイプでしょう?
自分を知ることの一つの目安にしてください。
あなたのこれからが変われば幸いです。
読んで頂きありがとうございました!
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普段人の動きや、傾向を読み解くのは好きですが
プライベートであの人がしているから、私も。という発送はほぼありません。
身内も全員このタイプです。
なので常に、行動かバラバラなのかと納得できました。