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ブログに訪問していただきありがとうございます
みなさん、おはようございます。
世間は明日からゴールデンウィークに入りますね。
私は病院勤めなので、そんなものはありません(笑)
いつもと変わらない勤務体系で過ごすことになりそうです。
ちょっと長めに休んでみたいです(笑)
そんなことにもめげずに今日も更新していきます!
昨日から、
聴く姿勢の中でも、具体的な方法を紹介させていただいています。
私も業務の中で心がけていることもあります。
心がけているうちはまだまだなんですけどね(笑)
今回は学生のときに学んだ面接技法を紹介します。
もちろん、働いてから学んだことをプラスアルファにして!
では、書いていきます!!
会話が続く話の聴き方~オウム返し編~
あいづちの基本はオウム返し
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オウム返しはみなさんご存知ですか?
ポケモンの技でもありますよね(笑)
実はプロのカウンセラーでもよく使う基本的な技術の一つなんです。
どのような技術かというと、
相手が話した内容をそのまま繰り返すだけ
です。
これだけ?!
とおっしゃるかもしれませんが、
実は様々な効果があるんです。
オウム返しは相手の言ったことをそのまま繰り返します。
つまり、
こちらが話すのは全て相手の語ったこと。
きちんと聴いていないとできないわけです。
相手からしてみたら、
話を聴いているサインになるわけです。
また、
オウム返しには、相手の考えが整理されるというメリットもあります。
大半の人は、考えがまとまっていない内に話をしています。
そこから会話をしているうちに、
自分がどう考えていたのか?
どうしたいのか?
どんどんまとまっていきます。
オウム返しのいいところは、
自分が話した言葉がそのまま返ってくることです。
つまり、自分のことを客観視することができるのです。
自分がしゃべった言葉が返ってくれば、
自分の表現の仕方がまちがっていたり、うまく伝わっていなかったりした場合、
話し手自身で修正してくれます。
中身が濃い会話になっていくことでしょう!
オウム返しは初対面の人との会話でも有効
初対面の人との会話で困るのは、
何を話題にすれば良いのかわからないことですね。
私もそうです(笑)
ぎくしゃくした会話で終わっていまうことが良くあると思います。
あいづちとオウム返しを使えば、
話題を提供しなくても、会話していくことができます。
例を出しましょう。
A:最近、ゴルフにはまってまして。
B:ゴルフですか?
A:そうなんです。日曜日に練習に出かけているんです。
B:日曜日にやっているんですね。毎週ですか?
A:そうですね。ほぼ毎週、近くの打ちっぱなしで練習してます。
B:近くに打ちっぱなしがあるんですか?
A:ええ、職場の近くにありまして、仕事の帰りでも寄れるんですよ。
B:仕事の帰りでも寄れるんですね。
こんな感じです。
会話が盛り上がれば、
話しやすい相手という好印象を与えることができます。
ここからさらに、
オウム返し+質問を繰り返していけば、
相手から答えを引き出したりすることも可能です。
まとめ
今回はオウム返しという一つの面接技法について紹介しました。
繰り返すだけで簡単と思うかもしれませんが、
大切なのは、相手の話をしっかり聴くこと。
聴くことができていれば、
必ずできます。
話を聴かない人は当然できません。
相手が話をしていないからです。
相手に話をしてもらい、会話が盛り上がり、
話しやすい相手と思ってもらい、
それが好印象となり、信頼関係につながれば、
良いとは思いませんか?
友人や家族、職場の部下、同僚など、
話があると言われた時、
しっかり聴きましょう。
その時に活用してもらえたらと思います。
大切な人たちとのこれからが変われば幸いです。
読んで頂きありがとうございました。
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