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おはようございます!

今日も更新していきます。

上司と部下についてつらつらと書いていっています。

今日もその内容です。

こんな部下がいたらどうする?

ということで、よく見られる部下について書いてきます。

 

言い訳から入る部下

学生のときによくいませんでしたか?

テストの前になると、

全然勉強してない!って言う人が(笑)

これと同じで、社会人になってからも、

あれがあったからできなかった

体調が悪くて体が疲れていた

などと言い訳を話す部下がいると思います。

これは、予防線を張り先に言い訳をしているのです。

「自分に能力がなくてできなかった」

とは言いたくないのです。

この予防線を張ることを、セルフハンディキャッピングと言います。

自己防衛反応の一つで、他者との評価により自尊心を傷つけないための行動です。

提出した書類の出来が悪かったとき、もっとちゃんとやっておけばよかったと自分の責任にすると、人によってはプライドが傷つきます。

また上司に自分の評価を下げられてしまうかもしれません。

ここで、体調が悪かったなどと言い訳をしておけば、プライドも評価も守られるし、保たれるということです。

自分以外のせいにしておけば、プライドは傷つかない。

運良く成功すれば、その能力の高さをアピールすることになり、さらに自尊心は満たされます。

どっちになっても自分の利益になるようにしているのです。

 

成功しても喜びが少ない部下

逆に成功しても、それは運がよかっただけという人もいます。

これはもともと自己評価が低い人や女性に多く見られます。

自己評価が低い人は、ネガティブ思考が強く、成功よりもダメな部分に注目しがちです。

失敗などしようものなら、やっぱり自分はダメなんだと自分を追い込むでしょう。

自己評価が低い人にみられるもので、インポスター症候群というものがあります。

インポスターとは詐欺師のこと。

なぜ詐欺師かというと、

自分の輝かしい成績に自分は見合わない人間であると思っているので、上司たちを騙していると思い込んでいるため、こう呼びます。

このような人は、自己評価が低いため、リーダー職などのポストを用意しても、あまり喜びません。

上司の方には注意してほしいのですが、意欲がないわけではありません。

本人は自己評価の低さゆえに自信が持てないのです。

 

褒めるときは努力した過程を褒める

褒めるときは結果ではなく、努力した過程を褒めて下さい。

結果を褒めると、そのことしか見られていなんだと部下は感じます。

過程を褒めてもらうと、今までの頑張りを見てくれていたんだと感じます。

そうすれば努力することに喜びを感じて、さらに頑張るでしょう。

言い訳から入ってきても、

ここは良く出来ているね。ここを変えればさらに良くなるよ。

と、否定的な言葉を使わずに肯定的な言葉を使い、部下のやる気を煽りましょう。

部下のやる気を起こさせることも大切です!

 

まとめ

部下にも色々いますので、上司の方は苦労が絶えないと思います。

そんな人にみてもらっていると部下は思うだけでやる気が出てくるものです。

頼りになる人が自分の上司であるということを作り上げていけば、

部下のやる気や能力はさらに向上していくことでしょう。

あなたのこれからが変われば幸いです。

読んで頂きありがとうございます!

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