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おはようございます!

今日の更新はソーシャルワーカーらしく、

医療保険について書いてみました。

まずは基本的な知識の保険の種類からです。

業務をしていて、

患者本人さんやご家族さんと話をしていて、

病院に来て初めてわかることが多い!

と言われましたので、少しづつ医療の制度について書いていこうと思いました。

まずは自分の保険証を見て下さい!

74歳までの方なら以下の保険に加入しています。

 

国民健康保険

自営業者や会社を退職した人、農業従事者などの医療保険

74歳までの自営業者や会社を退職した人、農業従事者などを対象とした医療保険制度です。地域保険とも呼ばれています。加入者の病気やケガに対して医療サービスを給付します。

 

→保険証を見て国民健康保険と書いてあったら、あなたは国民健康保険の被保険者です。

確認してみてください。

 

利用できる人

自営業の人

会社を退職した人

農業従事者

 

利用者負担

0歳~義務教育就学前は2割負担

義務教育就学後~70歳未満の人は3割負担

70~74歳までの人は1~3割負担

 

メモ

保険料を滞納すると保険証自体を返却しないといけません。保険料は自分達で払うこととなっています。市役所や役場から通知が届きますので、忘れないようにしてください。

保険料は収められない特別な事情がある場合は、保険料の軽減や減免が受けられる場合がありますので、市町村役場の窓口に相談してください。

国民健康保険関係の申請や手続きは、市町村役場が窓口になります。

 

被用者保険

会社員や公務員、船員保険の医療制度

会社員や船員、公務員を対象とした医療保険制度で、職域保健とも呼ばれています。加入者の病気やケガに対して医療サービスを給付します。

会社員が加入する一般被用者保険、公務員、私立学校の教職員、船員が加入する特定被用者保険があります。

 

→保険証を見てみて、健康保険、船員保険、共済保険と書いてあったら、被用者保険の被保険者となります。

こちらの保険は、働いている企業によって変わってきます。船員、公務員も違いがあります。よく確認しておきましょう。

 

利用できる人

会社員

船員

国家公務員

地方公務員

私立学校教職員

被扶養者(被保険者に扶養されている人)

 

利用者負担

0歳~義務教育就学前は2割負担

義務教育就学後~70歳未満の人は3割負担

70~74歳までの人は1~3割負担

 

メモ

退職したときは、毎日納める保険料などを比較したうえで、国民健康保険、任意継続被保険制度、家族の被用者保険(被扶養者となる)のいずれかを選択し、手続きをします。

退職金など一時的な高額所得を得た場合などは、保険料が1年間高くなりますので、注意してください。

被用者保険の申請や手続きの窓口は、各保険の組合になります。働いている企業の担当の人を知っておいた方が良いです。

 

まとめ

あなたが、74歳未満の方なら、

国民健康保険か被用者保険(健康保険など)の保険証を持っています。

自分だけでなく、家族の分も知っておきましょう!

日本の制度では、

何らかの公的医療保険に加入することになっています。

ただし、民間の医療保険(保険会社などの保険)は自分で入るか入らないかは決めることができます。

今回は保険の種類まで。

75歳からの保険もありますので、次回の更新で説明させて頂きます。

読んで頂きありがとうございました!

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