はじめに

 

聞き上手になれば、

人に好かれるし、

仕事でも頼りにされるし、

いいことづくめです。

 

聞き上手になるためには、

絶対してはいけないことがあるのです。

 

これをしてしまうと、

たちまち話し手の気分は落ち込み、

二度とあなたへ相談しないことになるでしょう。

 

そうならないために、

紹介させていただく注意点を守り、

聞き上手となってください。

 

 

 

この記事を読んでわかること

聞き上手は上下関係をはさまない

聞き上手はおしゃべりな雰囲気のままで聞かない

聞き上手は自分を偽らない

 

 

 

上下関係をはさまない

 

これは、

上司と部下の会話でのことです。

 

基本的には、

部下が上司に対して相談する形がほとんどです。

 

部下が上司に対して話をしていくわけですが、

 

上司だからと言って、

自分からどんどん話をしていってはいけません。

 

部下の話をさえぎり、

終始上司が話をしていたら、

部下は何のために上司に相談したのでしょう。

 

これでは、

部下との関係は悪くなるばかりで、

やがて退職の道を選ぶでしょう。

 

上司が聞き役に徹することにより、

部下も安心して話をすることができるのです。

 

「話を聞いてもらえた」

 

という感覚をもった部下は、

より仕事に取り組むことでしょう。

 

立場が上だからといって、

一方的に話すのではなく、

 

立場が上だからこそ話を聞くのです。

 

 

おしゃべりな雰囲気のままで話を聞かない

 

カウンセラーやソーシャルワーカーに言えることなのですが、

 

人の話を聞くことを仕事としている人は、

 

おしゃべりが大好きです。

 

普段は人の話を聞いているからです。

 

しかし、

このような職種の人は、

当たり前ですが話を聞くときは寡黙、無口になります。

 

話を聞くから

 

です。

 

おしゃべりをしているときでも、

急にスイッチが入ったかのように黙ります。

 

相手の話に耳を傾け、

相づちを繰り返すのです。

 

その切り替えができるからこそ、

話を聞くことを仕事としてできているのです。

 

そもそも、

寡黙、無口にならなければ人の話を聞くことなんてできません。

 

人の話を聞く機会があったときは、

自分は黙ってきいているか意識してください。

 

意識しなければ、

話を聞くことなんてできません。

 

 

自分を偽らない

 

聞き上手はどんなときでも、

相手の話を受け入れます。

 

どんなに相手が間違った話をしていても、

相手が感じたことをそのまま受け入れます。

 

受け入れたことによって、

相手からは信頼されることになるからです。

 

飾ったり、

嘘をついたりすることはもってのほかです。

 

相手の信頼を失うことになるでしょう。

 

聞き上手は決して、

自分を偽ることなく、

相手の話を受け入れるのです。

 

自分を偽っている人に話をしたいと思うことはありません。

 

 

まとめ

 

聞き上手な人が絶対にしないことを3つ挙げました。

 

上下関係をはさまない

 

おしゃべりな雰囲気のままで話を聞かない

 

自分を偽らない

 

このことに注意をして話を聞いています。

 

ありのままに相手のことを受け入れましょう。

 

聞き上手なあなたの周りには、

 

人が集まって来るでしょう。

 

そんな聞き上手を目指しましょう。

 

読んで頂きありがとうございました!

 

 

 

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