この記事を読んでわかること

お医者さんと上手にコミュニケーションをとる方法

お医者さんを否定するような言い方はしない

ストレートに褒める

伝えるのが苦手なら看護師やソーシャルワーカーに相談してみる

 

 

お医者さんは難しい人??

 

病気になれば、

病院やクリニックへ行き、治療をしてもらいます。

 

そこで話をするのは、

お医者さんや看護師さんです。

 

中でも、

お医者さんは病気のことを診てもらい、

必要に応じてお薬を出してもらわなければなりません。

 

そのお医者さんが難しい人だった経験はありませんか??

 

病院に勤めている私でさえそれは感じます。

 

そんなお医者さんとうまくコミュニケーションをとり、

良好な関係を築くことができるようになりましょう。

 

 

お医者さんとのコミュニケーションのとり方

決して否定しない

 

お医者さんは自分のやり方に自信を持っています。

 

自分の見立て、

お薬の処方、

これらを否定してしまうと、

 

「では、他の病院に行かれたらどうですか?」

 

などと言われかねません。

 

実際に言われている患者さまを見ています。

 

伝えたいことがある場合は、

きちんと先生の指示を守ったことを強調しましょう。

 

そのうえで、

症状に変化がみられたこと、

新たに感じたことを伝えましょう。

 

間違っても、

 

「よくなっていない」

 

「悪くなった」

 

と言ってしまわないようにしましょう。

 

 

ストレートに褒める

 

褒めると言っても上から目線ではいけません。

 

お礼を伝えたうえで、

 

「先生の言うことは確かでした」

 

「もっと早くここにくればよかったです」

 

と言えば、

あまり褒められ慣れていないお医者さんや、

自分のことを認めてほしいと感じているお医者さんには、

絶大な効果がみられます。

 

気を良くして、

「あの患者さんと家族さんはいい人たちだ。僕のやろうとしていることをわかってくれる。」

と先生から思ってもらえるようになります。

 

こうなれば、

こちらのものです。

 

どんなときでもしっかり先生に意見を伝えることができるようになるでしょう。

 

 

看護師さんやソーシャルワーカーに間に入ってもらう

 

自分たちでうまく説明できない場合、

スタッフが近くにいます。

 

その方たちに積極的に相談するのがよいでしょう。

 

特にソーシャルワーカーは、

患者さん、ご家族さんの意思や意見をしっかり聴くことを仕事としています。

 

クリニックでは勤務していないところが多いので、

そのときは看護師さんを頼りましょう。

 

自分たちが伝えたいことをしっかり理解してくれ、

お医者さんに伝わるように話してくれます。

 

診察に立ち会ってくれれば一番良いです。

 

治療のためなので、

お医者さん以外のスタッフに協力してもらいましょう。

 

 

まとめ

 

お医者さんとうまくコミュニケーションをとることは決して難しくありません。

 

その特徴を知ることができれば、

簡単に話すことができるようになるでしょう。

 

これはまだ一部なので、

続いて更新できればと思っています。

 

お医者さんは、

ものすごい努力の末、医者という命に携わる資格を手にしています。

 

その人達への尊敬の気持ちを忘れず、

真摯に向き合えばお互いに良い関係は築けます。

 

命を救う、治したいという思いは誰よりも強いので。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

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