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はじめに

 

少し前に、

ダイエットを成功させる

心理条件を3つご紹介させて頂きました。

 

こちらの記事です→ダイエットを心理学の視点から読み解く本を再度読んでみた!

 

今回も食心理学を用いたダイエットについて紹介していきます!

 

もちろん、

メンタリストDaiGoさんの本を参考にしていきます!!

この本、勉強になるわぁー(笑)

 

 

空腹じゃないのに食べ過ぎるのはなぜ?

 

食べたいという欲求が生まれるのはいつだと思いますか?

 

空腹時?

 

と思われるでしょうが、

人は目の前に食べ物があるとき食べたいと思うんです!!

 

人は、

食べたくなるのはお腹が空いているせい

と考えています。

 

これが余計に食べたくなる原因になるんです。

 

もし、

お腹が空いたときに食べるのだとしたら満腹になったら食べるのやめますよね。

 

実際はどうでしょうか?

 

いっぱい食べていても、

もし新しい料理が運ばれてきたら、

 

「これもおいしそう!!」

 

ついつい手を伸ばしませんか?

 

皿に盛り付けられた料理を残したまま食事が終わることはないと言われています。

 

底なしスープの実験の恐ろしい結果

 

底なしスープの実験というものがあります。

これがまた面白い結果を導きだしています。

 

フードサイコロジストのブライアン・ワンシンクさんがやったものですが、

テーブルとスープ皿に細工してチューブをつなげて、

少しずつスープが注ぎ足されるようにしたんです。

いくら飲んでもどんどん足されるということです。

被験者はもちろん知りませんから、

普通に飲みますよね。

普通のスープ皿で食事をした人と比べたら、

70パーセント、多く飲んでいました!

しかも、それに気付かず、

また、お腹いっぱいになったと答えた人もいなかったようです。

 

この実験結果から、

食事を終わらせるきっかけは皿が空になったかどうかということが言えます。

 

 

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人は目の前にあるだけ食べてしまう!

 

いつも通り食べているのに、

気付かない内に太っているってことがあるでしょう?

 

これは、

いつも通りというのが勘違いなんです!

知らない内にたくさん食べているんですよ。

 

では、

これを逆手にとることができたら、

いつも通り食べていて、知らない内に痩せていた!

これが食心理学を使ったダイエットであり、

この本で紹介されている方法です!!

 

 

無意識の幅を理解すれば知らない間に痩せる

 

ダイエットと聞いて、

取り組むのは食事量の制限ですよね。

 

我慢することはいけないことを前回の投稿で話しましたね。

 

脳が気付かない程度のカロリーを制限すればどうでしょう?

これこそ気付かない内に痩せているに

繋がるんじゃないですか?

 

では、

何キロカロリーなら気付かないと思いますか?

 

100キロカロリーです!

 

少ないですか?多いですか?

 

人間というのは、

すぐ効果が出るものに目が行きがちです!

これは間違いありません。

 

そこも理解しておきましよう。

 

 

食べない時間が増えれば節約モードになる

 

人間の体は飢餓に備えて進化しています。

 

摂取カロリーが少なくなると節約モードに切り替わるので燃焼を落とします。

 

つまり、

 

食べる量を減らしているのに一向に体重が落ちない!

 

という状態になってしまうんです。

 

節約モードなら当然といえば当然です。

 

カロリー制限のダイエットは、

 

体が飢餓の記憶を思い出さないように脳が食べる量を足りないと気付かない幅に抑えることが不可欠!!

 

ということが言えます。

 

人は食べる量に関して無自覚です。

 

でも、

 

1000キロカロリー多いと食べ過ぎた!

 

1000キロカロリー少ないとお腹が空いた!

 

という状態になります。

 

ですが、

先に言った100キロカロリーなら、

脳がカロリーが足りないと気づくことはありません!

 

これが無意識の幅です。

早く結果を出そうとして、食べる量を減らしまくっていたら、

 

体も脳も足りない!

 

とパニックになります。

 

ただ、

無意識の幅はいつの間にか蓄積されるカロリーになることも忘れてはいけません。

 

 

まとめ

 

今回は摂取カロリーについて綴りました。

 

こういうところを理解していくことが、

ダイエットに不可欠だと思います。

 

知っていれば、

自分を客観視することができるので、

今自分はこういう状況なんだと理解することができます。

 

それを知れば対策もとれるのでより良いダイエットにつながるでしょう。

 

続きはまた綴っていこうと思います。

 

読んで頂きありがとうございました。

 

 

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参考でありお勧めの図書

 

 

 

ダイエットが成功しない人にはぜひお勧めしたい本です。

なぜ失敗するのか?という基本的なところから、食心理学やその心理学を応用したダイエット方法など、世にあるダイエット本とは違う視点で書かれています。

この方法で痩せます!ではなくて、どのように続けていくか?我慢することがダイエットに向かないことなど、目からうろこな情報がたくさんあります。

なかなかうまくダイエットに結びつかない人はぜひ手に取って読んでみてください。

 

 

 

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