はじめに

 

「あの人のことが好き」

 

好意のある人がいませんか?

 

または、

積極的にアピールしている異性はいませんか?

 

相手の心の中がわかればこんなに楽なことはないのに

と考えてしまうのが恋愛ではないでしょうか。

 

人間の心理には法則があります。

 

もちろん恋愛に対してもあるのです。

 

これを利用すれば、

相手の気持ちをこちらにうまく向けることができるかもしれません。

 

恋愛に使える心理学を紹介していきたいと思います。

 

 

心臓をドキドキさせろ!

 

気になる人といるとき、

あなたはドキドキするでしょう。

 

恋をすると人はドキドキが止まらないものです。

 

しかし、

人間の脳は少しおバカなところがあります。

 

吊り橋効果

 

をご存じでしょうか?

 

高い吊り橋をわたるときに心臓がドキドキします。

 

これは恐怖からドキドキするわけですが、

 

そのとき、

異性と一緒にわたっていると恐怖のドキドキを、

恋をしたときのドキドキと勘違いをして、

相手に恋愛感情を抱きやすいというものです。

 

実はこのドキドキを利用できるのは、

恐怖だけではないのです。

 

他にドキドキすることは何があるのでしょう?

 

運動です!

 

一緒に運動をして、

心拍数を上げることによりドキドキします。

 

それで人間の脳は、

 

「あれ、この人のこと好きなのかも」

 

と思ってしまうのです。

 

気になる異性がいるのであれば、

一緒に体を動かす機会を作ると恋に落ちるかもしれません。

 

 

暗い場所では二人の心理的距離が近づく

 

暗い場所でも、

心理効果が大いに期待できます。

 

そのままですが、

 

暗闇効果

 

と言います。

 

暗い場所では、

人間はお互いのことを確認するために、

なるべく寄り添うようになります。

 

物理的に近づくのです。

 

体の距離と心の距離は密接に関係しています。

 

近ければ近いほど親しい関係であると言えます。

 

しかし、

まだそこまで親しくないけれど、

体の距離が近い場合はどうなるか?

 

そうすると、

認知的不協和が起こります。

 

人間は心と体が矛盾していることを嫌います。

 

簡単に言うと、

 

「こんなに近い距離にいるということは、この人と親しい関係なんだ」

 

と、認知を変えてしまうのです。

 

ちょっと暗い照明のバーなんかは、

カウンター席に座れば、物理的距離は近くなるのでベストです。

 

また、

暗い場所に行けば人間の瞳孔は大きく開きます。

 

瞳孔が開くという動きは、

人が好意的なものを見るときの目の動きです。

 

興味があるものを見るとき、

瞳孔を開いてよりたくさんの情報を入手しようとするのです。

 

それを起こさせることができるのが暗い場所です。

 

暗闇効果を使いこなし、

気になる相手の心をつかみましょう。

 

 

まとめ

 

恋愛において、

相手の心臓をドキドキさせる瞬間を作れば恋と勘違いしてしまいます。

 

暗闇にいることで、

自然と距離は近づくし、瞳孔は開きます。

 

相手の無意識に好意的な反応を入れ込み、

あなたへの好意を引き出しましょう!

 

読んで頂きありがとうございました!

 

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