はじめに
皆さん、おはようございます。
連日の更新が楽しみになってきました。
コメントを少なからず頂けるようになり、
私自身の意欲がすごく沸いてきています(笑)
皆さんのおかげです!
今度、ブックオフに行って、
心理学の本を買いあさってこようと思います。
さらに知識を蓄えて、
ブログに書いていきたいと思います。
もちろん、みなさんのこれからが変わるようにです。
今日のテーマは、
聴き下手を超える、
「話を聴くときに絶対にやってはいけないこと」
を書いていきます。
聴き下手はこちらの記事を見て下さい。
話を聴くことは難しい!聴いているつもりじゃないですか?パート1
話を聴くことは難しい!聴いているつもりじゃないですか?パート2
聴き下手と重なる部分もありますが、
やっているとしたら、信頼を失うことにつながるでしょう。
皆さんにはそんな人になってほしくない!
このブログに
聴くために必要なことを書いていますので、
やってはいけないことの予想がつくかもしれませんが、
今一度確認し、
自分を振り返ってください。
話を聴くときにやってはいけないこと
アドバイスを言わない!良いことを言おうとするな!
皆さんはご存知だと思います。
アドバイスをすること、
さらに良いことを言おうとすることはいけません。
相手に思ってもらうことは、
話を聴いてもらえたという実感です。
アドバイスや良いことは、
相手にしたら余計なことです。
そんなことは分かっているよ!
と心の中で思っているかもしれませんよ(笑)
また、
「言われたようにしてみます」
と、言われたら注意してください。
自己満足のアドバイスで、余計なことを言ってしまっている証拠です。
相談ごとへの不用意なアドバイスや良い意見には注意してください。
善悪を判断してはいけない
極端な例えを出しますが、
妻子ある男性を好きになったり、恋人関係になってしまった女性がいるとしましょう。
その女性が不倫の悩みをあなたに打ち明けてきたとしたら、、、、
当然ながら、不倫は倫理的にも肯定されるべきことではないでしょう。
でも、恋愛は理屈でするものではないことも事実。
悪いことと知りながらも、その相談をあなたにしてきた。
どんな言葉をかけましょうか?
「よくないことだよ。今すぐ別れるべきだ」
こういうことも言えるでしょう。
しかし、善悪にとらわれていては相手の話を聴くことができなくなってしまします。
相手も十分わかっているのです。
それなのに相談した相手から、
良くないと言われれば、ますます追い詰めることになります。
ここで必要なのは、
あくまで相手の気持ちに寄り添い、
気持ちや考えを受け止めていくこと!
そう、受容することです!
「自分でも良くないこととわかっているんだね。
でも相手への気持ちを抑えることもできず、その気持ちをどうすればいいのかも分からなくて困っているんだね」
寄り添った言葉をかけることで、
人は自然と自分の心に素直になっていきます。
ただ、寄り添ってくれる人がいると心の底から実感できれば、
人は自分自身で心の声に耳を傾け、
大切なことは何かに気づいていくものなんです。
まとめ
聴くときにやってはいけないことを書いてみました。
どうですか?
あなたはやってはいませんか?
知らず知らずの内にやっていることもあります。
私も、
善悪で物事を判断してしまうことがあります。
そのたびに反省です。
大切なのは、
話し手が自分で考えて、自分で気付くこと。
私やあなたはきっかけでしかないのです。
その人の心に寄り添うこと。
今日はこれだけでも覚えてください。
あなたのこれからが変われば、幸いです。
読んで頂きありがとうございます。
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初めてコメントします。
良いブログにめぐり合いました。
>コメントを少なからず頂けるようになり、私自身の意欲がすごく沸いてきています。
は、拙いブログを書いている私にとっても共感できる思いです。
>今度、ブックオフに行って、心理学の本を買いあさってこようと思います。
>さらに知識を蓄えて、ブログに書いていきたいと思います。
これも、同感です。
仮に誰かが書いた本の内容であっても、管理人であるNO41さんが感銘を受けたフレーズに、ご自身独自の解説を加えてブログで紹介することで、それを読んだ誰かの心が潤うとしたら、それはとても素晴らしいことです。
NO41さんが紹介しなければ、その読者はそのフレーズに出会えなかった訳ですから。
私の職場にも、聴き下手な人がいて、私の話にあいづちさえ打たないで、自論にすりかえて話だす困った人がいて、閉口していました。
>アドバイスをすること、さらに良いことを言おうとすることはいけません。
>相手に思ってもらうことは、話を聴いてもらえたという実感です。
これは「なるほど!」と合点してました。
私が上記の知人へ抱いていた不満とは、まさに「話をちゃんと聴いてもらえない」という不快さでした。
だからと言って、その人を責めるということではなく、自分が誰かの話を聴くときの反面教師にしようということです。
本当に良い記事でした。
なんか、胸のつかえがとれました。
サンキュー・ベリーマッチです。
これからも読ませてもらいます。