目次
はじめに
友人や恋人といて、
時々この人ってこんな一面があるんだと思う瞬間があると思います。
それがとても素敵で心に響く体験であったり、
瞬間であったりすれば、
心があったまりますよね。
しかし、
その逆であった場合はどうでしょう。
この人はこんなこと言うんだ
こんな態度とるんだ
なんて感じた瞬間があると思います。
友人ならまだしも、
それが恋人、
はたまた結婚を考えている人なら、
不安な要素にしかなりませんよね。
今日は人の本性が見える部分をまとめたいと思います。
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人間は役割に沿った行動をとる
人間というのは自分にふさわしい行動をとります。
社会的関係、家庭や友人関係の中で自分の役割を決めています。
この関係にともなった行動を役割行動といいます。
自分の役割と決めていない行動はとらないようにしています。
強いストレスがかかったとき、本性が現れる!
先に書いた役割がなくなる瞬間があります。
それは、
強いストレスがかかった状況や困難な状況になったときです。
役割行動を維持する力が弱くなり、
普段抑えられている感情がここで現れます。
そう!
それがその人の本性です。
どんな行動をとる人がいるのか?
ストレスがかかった状況でわかりやすい例にされるのは登山です。
登山の時、危険な状況に遭遇したときに人がとる行動は次のようになります。
ひたすらリーダーと一緒に考える人
リーダーを責める人
自分で道を探す人
リーダーに代わってリーダーシップをとろうとする人
何もしないで待つ人
自分は関係がないという態度をとる人
このような6つの行動をとる傾向にあります。
登山のときに限らず、
日常生活や仕事のときにでもこれは同じとされています。
その人のことを深く知りたいときはトラブルに遭遇したときよく観察するといいでしょう。
特に将来を考えている人であればしっかり見ておく必要があります。
第三者への対応こそ本性が現れる
飲食店の店員さんなどの第三者への対応もその人の本性が現れます。
親しくない人への対応がまさにその人。
友人や恋人には、本性というのは知られたくないもの。
そうではない人には、役割行動をとる必要もありません。
なので、
店員さんに横柄な態度をとったりしていればそれはその人の本性であると言えるでしょう。
好きは人には客観的な判断が甘くなる!
ある人に対して、
その人がどのような人かを評価するとき、
自分の価値基準にあてはめて判断します。
これを対人認知と言い恋人に対する評価は高くなります。
恋愛感情が生まれると自分の中の価値基準が変化してしまいます。
恋人に対する魅力度が急激に高くなって、周りの人との間の評価にギャップが生まれます。
人間は、
自分の手にしたもののが価値が高いものと思います。
自分の恋人を高く評価したいのもその表れです。
まとめ
人の本性とはわからないものです。
しかし、
ふとした瞬間でわかってしまうものでもあります。
将来をその人と共にしたいと考えているのであれば、
困難な状況でも一緒に考えて乗り越えていける人がいいですね。
私もそんな人と出会いたいものです(笑)
あなたのこれからが変われば幸いです。
読んで頂きありがとうございました。
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