この記事を読んでわかること

褒めることと期待は自信につながる

成功体験が自信になる

チームで褒めあうと良い

根拠があれば自信が作れる

 

 

 

 

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はじめに

 

スポーツをすることにおいて、

自信を持つことは大切です。

 

自信を持ってない時点で、

心が負けているからです。

 

心が弱気だと、

行動も弱気な行動になっていきます。

 

またその逆、

行動が弱気だと、

心も弱気になっていくのが人間です。

 

試合本番を、

自信がないままで迎えたくはありません。

 

どんなに練習しても、

自信がつかないという人もいるでしょう。

 

そんなあなたへ、

自信がつく方法や考え方を紹介します。

 

自分やチームメイトとともに自信をつけ、

勝利を目指しましょう。

 

 

試合本番に向けて自信をつける方法!

褒めるに隠された効果

 

昨今、スポーツ界でも

褒めて育てる

という考え方が広まってきました。

 

褒めるという行為には、

大きな効果があります。

 

教育心理学の観点からも、

褒めて育てられた子

ダメな子と言われながら育った子

では、

自信に大きな差がつくとされています。

実験でも証明されています。

 

褒められた子に関して言えば、

 

「自分のここがいいんだ!」

 

と、自分を素晴らしい選手と思うことができるのです。

信じることができるのです。

 

ここで余談ですが、、、

褒められた子、

叱られて育てられた子よりも、

もっと成長が見られなかった子があります。

 

それは、

周囲から何も期待されずに声も掛けてもらえなかった子

です。

 

褒められる、

叱られるという行為は、

少なからずその子に対する期待の表れです。

 

「よく出来ていたな!頑張ったな!」

 

「まだ出来ていないぞ!もっと練習するぞ!」

 

期待しているからこそ声をかけるのです。

 

その声も掛けられない選手は、

モチベーションになるものがありません。

 

なので、

選手としては伸びない結果となってしまうのです。

 

教育心理学の観点でも、

期待をかけられた生徒が成績が伸びることを、

ピグマリオン効果というもので証明されています。

 

それだけ期待というのは、

選手を育てることには欠かせないものなのです。

 

 

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自信とは小さな成功体験の積み重ね

 

自信がない選手の特徴は、

出来ないことばかりにとらわれて、

出来ることに目を向けることができていません。

 

「Aがまだ出来ていない」

 

「Bも全然出来ていない」

 

ネガティブな言葉を使ってばかりでは、

選手の心理もネガティブなままです。

 

そこで、

出来ている部分に目を向け褒めるようにするのです。

 

褒められるということは、

実際にできたから褒めます。

 

褒められる=小さな成功体験

となるので、

この積み重ねが試合や本番で戦う時の自信につながるのです。

 

たくさんの小さな成功体験は、

やがてあなた自身の大きな成功につながるでしょう!

 

 

チームで褒め合う習慣を作ろう!

 

小さな成功体験を重ね、

チームとしての自信を高めるなら、

チーム全体で取り組む必要があります。

 

チームで褒め合う習慣を作ればよいのです。

 

まずは指導者から始めてください。

声のかけ方を少し工夫するだけでいいのです。

 

「君のAのプレーは良かった。Bも出来るようになるとさらにいいぞ!」

 

このような言い方をすれば、

選手のやる気に大きな変化を生み、

選手の自信につながっていきます。

 

さらに、

選手同士でこのような会話が増えれば、

チーム内の雰囲気はさらによくなります。

 

しかし、

褒めるだけでなく時には叱ることも必要。

 

刺激を与えるという意味で叱ることは大切です。

 

その際は、

選手の人格を否定しないこと。

 

「だからお前はダメなんだ!」

 

この言い方だと、

プレーに関係ない部分まで叱られていますし、否定もしています。

 

直すべきはプレーだけなので、

 

「やり方が間違っているから、違う方法を考えてみよう」

 

これだと、

人格は否定せずにプレーのやり方が違うと指摘してます。

やり方を変えれば成功になる可能性も上がります。

 

こういう風に意識して言葉の使い方を変えてましょう。

選手のやる気が格段に変わってくることは間違いありません。

 

 

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自信となる根拠を作ろう

 

チーム内で褒めあっていても、

直前に自信が揺らぐことがあるでしょう。

 

その日のために、

練習や努力を重ねていても不安に襲われることもあります。

 

心に一度不安を感じてしまうとなかなか拭えません。

 

こういうときは、

心の中だけでなく、

視覚から、つまり、目に見える形で自信となるものを見ることが自信につながります。

 

目に見える形、

スポーツ選手なら練習日誌です。

 

私は中学のときは野球ノートを作っていました。

 

その日にあった練習内容を書き留め、

今日出来るようになったこと、明日への課題をまとめていました。

 

その日誌がたまってこれば、

 

「自分はこれだけ頑張ってきたんだ」

 

という証になります。

 

実際に練習日誌を見ながら、

自分は頑張ったと言い聞かせた選手の自信は、

練習日誌を見るだけの選手自分は頑張ったと言い聞かせただけの選手とでは、

自信の持ち方が大きく変わるというデータもあります。

 

練習日誌を見ながら自分は頑張ったと言い聞かせた選手の自信は非常に大きい!

 

出来たことを書くのは成功体験の積み重ねです。

 

成功体験の積み重ねは自信になります。

 

自信の根拠となるたくさんの積み重ねを集めて、

あなただけの自信にしよう!

 

まとめ

 

自信をつけることは簡単ではありません。

 

たくさんの練習、努力を重ねてついてくるものと言われています。

 

しかし、

そのやり方では自信がつかない選手がいるのも事実です。

 

スポーツ心理学の観点から

心から、

行動から、

自信を身につける方法があります。

 

あなただけでなく、

チーム全員の自信を高め、

勝利に掴み取りましょう!!

 

読んでいただきありがとうございました!

 

 

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