この記事を読んでわかること

不安を感じるとどんどん大きくなる

大きい緊張を感じておけば多少の緊張は小さく感じる

イメージで緊張する場面に浸るだけで緊張に強くなる

イメージは鮮明なほうが効果は高い

 

 

 

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はじめに

 

人間は不安を一度感じると、

どんどん大きくしてしまう。

 

それは、

目に見えないし、

比較することもできないからです。

 

緊張も同じようなものです。

一度感じてしまうと、

どんどん大きくなってきて、

リラックスしなければ、、、

と思うようになります。

 

リラックスしなければ、、、

と思っていると逆に自分は緊張していると脳に認識させてしまいます。

 

このように緊張を感じてしまうと、

試合や本番でのイメージは良くないものになり、

結果もついてこない。

 

そこで、

今回は緊張を大きく感じない方法を紹介していきます。

 

簡単に行えるメンタルトレーニングになりますので、

ぜひ試してください。

 

 

緊張を感じると目の前のことが大きくなる

 

「この試合で負けてしまったら引退だ、、、」

 

「ここで、いいタイムがでなければ予選敗退だ、、、」

 

このように試合や本番に対して感じる場面があるでしょう。

 

極限の緊張状態になり、

目の前の試合を思いのほか大きなものに捉えてしまいます。

 

極端なことを言ってしまえば、

 

「試合に負けても、死ぬわけじゃないし大丈夫じゃん」

 

それはわかっていますが、

なかなかそのように思うことができない人もいますよね。

 

このように考えられれば、どれだけいいことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

大きい緊張に対抗するには?

 

試合慣れをしていない選手には、

緊張と戦うことは本当に難しい。

 

かくいう私も、

高校時代は控え選手だったので念願の試合出場がかなっても、

 

結果ばかり考えてうまくいかないことだらけでした。

 

「緊張しなければ活躍できた!」

 

「緊張さえしなければ結果は出ていた!」

 

と、

思ったり、人に言ったりしている人もいるでしょう。

 

それまでに緊張とは、

プレーに影響を与えるものなのです。

 

では、

大きい緊張に対抗する方法を紹介します。

 

試合で感じる緊張より、

大きい緊張を感じると、

人間はその緊張を小さいものと捉えます。

 

つまり、

試合以上に緊張する物事をイメージして、

あえて自分に過度な緊張を与えるのです。

 

こうすることで、

試合での緊張をより軽く感じることができます。

 

 

イメージは鮮明にする!

 

過度な緊張場面をイメージする場合、

イメージは鮮明であればあるほど効果は高いです。

 

私なら、

100人、200人の前でスピーチや講義をする場面です。

 

考えるだけで吐き気がしてきます(笑)

 

考えたくはありませんが、

試合で活躍したいのでしっかりイメージします(笑)

 

一度、軽い荷物を持って重い荷物を持つ。

重い荷物を持った後に、軽い荷物を持つとより軽く感じる。

 

これと同じ原則です。

 

心理的負担をかける、

過度な緊張をかけるイメージは実体験のほうが良いとされています。

 

しかし、

架空のイメージでもしっかりと浸ることができれば、

十分な効果が得られます。

 

または、

過去にかなり緊張した場面を思い浮かべるのも効果ありです。

 

イメージに浸る時間としては、

30分から1時間ほどが良いとされています。

 

試合会場に向かうまでの時間を利用してイメージしてみてください。

 

イメージすることは、

場所を選ばなくてもいいですし、いつでもできます。

 

しっかり緊張する場面をイメージしたから大丈夫だ!

 

こういう気持ちを作ることで、

安心感にもつながりプレーにも良い影響をもたらすでしょう。

 

ぜひ、試してください!

 

 

まとめ

 

緊張に対抗する方法を紹介しました。

 

イメージの力はとても大きいのです。

 

イメージの力を利用したのがイメージトレーニングです。

 

これほどまでに、

イメージの力は影響するのです。

 

普段何気なく行っている練習に、

イメージを付け加えて、より実践に近い練習をすることも良いでしょう。

 

練習のための練習ではなく、本番のための練習をしましょう!

 

あなたの活躍を期待しています!!

 

読んで頂きありがとうございました。

 

 

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