この記事でわかること
縄張りを持つと自信が持てる!
他人と違うことは自信になる!
少数派の意見こそ自信になる!
目次
はじめに
「自信ないなー」
「自信つけたい!」
自信とは自分を信じると書きます。
自信がある!!
とはっきり言える人はいるでしょうか?
言える人はそうとうな努力をした人だと思うのではありませんか??
もちろんそんな人もいるでしょう。
今回は心理学を使って、
少しでも自分に自信が持てる考え方を紹介します。
自分を信じれるようになるきっかけを作り、
自分の揺るがない自信にしていきましょう!!
心理学で自信をつける方法!
誰にも負けない自分の縄張りを作れば、自信もついてくる!
「プレゼンは得意なんだけど、商談は苦手だな」
「打撃は誰にも負けないのに、守備は全然ダメだ」
など何かに自信があるけど、
何かは自信をがないという人はきっといるでしょう。
得意があれば、不得意もあるのが人間です。
ここで縄張りというものを考えてみましょう。
縄張りというものは、
自分にとってくつろげる場所です。
そこでは、
素顔や本音を見せることができ、
自分を取りもどし、安心できる空間であると言えます。
この縄張りを、
心の中に作ることが自信につながります。
自分が好きなことをやっているときは、
心を落ち着かせることができます。
これも一種の縄張りと言えます。
どうせなら、
誰にも負けない、ちょっとやそこらでは崩れることのない縄張りにしてしまいましよう!
「この分野に関しては誰にも負けない!」
これは自信です。
この得意分野の中では、
あなたは誰にも負けない自信があるのだから、自信のある態度が身についてきます。
自信のある態度が身についてくれば、
縄張りの外に出た時もそのように振る舞う事ができます。
なぜなら態度が心を作るからです。
得意分野で身についた自信は、
その分野以外にも良い効果をもたらすということです。
自信があるから態度に出るのではなく、
自信のある態度でいるから自信が出てくるのです!
心理学ではこのようなことが言えます。
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上司に使われにくいと思われても怖がるな!
次は、上司との人間関係からです。
心理学では他人と共通点が多いと、
協力しやすかったり、
好意を持ちやすかったり、
援助したり、
やりとりが楽しかったり、
と良い効果がたくさんあります。
他者と違うことを恐れるのです。
なので、上司の意見に合わせようとする人間がいるのです。
しかし、
このようなことを続けると、
自分の意見がないイエスマンになってしまう。
そもそも、
上司と自分は違うのだから、
意見が違って当たり前なのです。
最初は口に出さなくてもいいので、
自分の意見と戦わせる習慣を作りましょう。
押し殺していた自分の中の価値観が、
行動や判断に反映されて自信がある人になれます。
大きな成功を収めてきた人はいつも非常識でした。
その非常識を世の中の常識にした人たちが今の成功者です。
世界の本塁打王、王貞治選手
日米で活躍するヒットメーカー、イチロー選手
iPhoneを作ったスティーブ・ジョブズ
などなど、、、
上司と意見がちがうことを恐れてはいけない。
違うからこそ見えてくるものがある!!
自分が面白いと思ったらその判断は正しいと思おう!
自分がとても面白いと感じたマンガや映画があるとしましょう。
友人と話をしているときに何となくその作品の話題になりました。
しかし、
世間一般の評価はすごく悪くとても自分の感想を言える雰囲気でもない。
こうなると、
人間は大多数の意見が何となく正しいと思えるようになってくるのです。
こうした心理現象を同調と言います。
一般的に人は、
仲間の考え方や行動の仕方から、
自分が大きく外れないように意識的、無意識的に努力するのです。
この心理現象の力は強く、
自分の意見を押し殺してまで、
集団の価値観に同調します。
この心理現象の影響を受けずに、
自分の判断を最後まで守り通せる人間は、
普通の人より自尊心が高く、自分の能力を肯定的に見ているタイプの人間が多い。
自尊心の高い人間は、
自分自身の言動や行動が他人から高い評価を受けるはずだと思っている。
また、
それを実行する自分に能力があると信じている。
自分の意見が少数派だろうが自信のある行動がとれる。
少数派の意見からすばらしい意見が生まれている。
ガリレオの地動説
資本主義について分析したマルクス
このことからも、
少数派であることを恐れてはいけない。
多数派のことを気にしているようでは本当の自分を出すことはできません。
他人と違うことを自信にしていこう!!
まとめ
心理学で自信をつける方法を紹介しました。
自分の考え方を変えるだけで、
自信の材料はたくさん集まります。
あなたの中にもそれはたくさん眠っています。
自信がないと思っているならまだ眠っているだけです。
それを起せるのはあなただけです。
きっかけは与えられても自分で起こさなければなりません。
今回の記事を一つのきっかけにしていただきたいと思います。
また更新していきます。
読んでいただきありがとうございました!
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